じいちゃんの家に住んでみた。ブログ

毎日自分の理想を考えながら生き、その生活を綴ってまいります。

振り返り②「大学」

こんばんは!たーにゃです。

(今日はカフェラテを飲みながらお送りしております)

 

本日は大学時代について書きたいと思います。

 

【大学時代】

指定校推薦で某K外国語大学に入学し、入学前の能力テストを元にクラス分けを行います。レベルの同じくらいの生徒で授業をする為。

 

そのテストを経て、35クラス中20番目程度のクラスからのスタートなりました。

下の上、もしくは中の下くらいでしょうか。

 

数ヶ月はなんとなく授業についていく程度の補修、自習をしていたのですが、「手っ取り早く英語を上達するのは留学!」と考えました。

ただ、いくつか壁が立ちはだかります。

 

★費用面

★学力面

 

費用面でいうと、その大学にはいくつかの留学プログラムがあるのですが、能力をあまり鑑みない場合、日本の大学に納める学費+留学先の学費が重なります。

とはいえ、能力もある程度必要です。→TOEFL500点(TOEIC換算600点)くらい?(うろ覚え)

はい、壁。

 

▼英語スコア換算

https://www.conversation.jp/faq/faq-english/TOEIC-TOEFL.html

 

学力面でいうと、交換留学であれば、K大学に留学している学生と交換となる為、日本の学費だけで留学が出来るというものでした。

ただ選考試験もかなり厳格で、ある程度能力がある生徒でその限られた枠を取り合うわけです。→目安はTOEFL550点(TOEIC換算730点)以上。

はい、より高い壁。

 

入学当時TOEFL420点くらいの自分には本当に高い壁で、すでに「あ、留学って甘いもんじゃないな」と現実を目の当たりにしました。

 

ただ、諦めの悪いたーにゃ。

 

その事実を知った、大学生1回の夏頃から留学を目指し、勉強に励みました。

 

授業が終わってから、図書室に閉じこもり

 

・リスニング

・リーディング

・単語(これは特にやりました)

 

の順番に約3時間勉強。

 

「当時使ってた単語帳 と同じもの」

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実物ではないですが、実際に使っていた教材と同じものです。

ボロボロになるまで何回も繰り返し覚えていました。

 

ちなみに勉強の順番は、より集中力が必要だった順です。

 

そして家に帰ってから、おかんの質より量なご飯を食べて、約4時間勉強。

バイトは極力抑えながら、とにかく英語漬けの毎日を送りました。

 

良いと聞いたことは大体やった気がします。

勉強が終わって寝る前リラックスの時間に、英語字幕で映画を見るとか。寝ながらリスニングとか。(→これは寝付けが悪くなるだけでした。笑)

ディクテーションはよかったな。(→まとめ記事ありました。笑 https://english.cheerup.jp/article/1170

 

約一年間その生活を続け、英語の筋肉もついてきてTOEFLのスコアも徐々に上がってきました。

 

ビジネス留学、交換留学とそれぞれプログラムがあったのですが、当時の能力的に交換留学はシビアだったのと、ビジネス留学の方が選考が先だった事もあり、まずはそちらを受ける事に。

 

英語テストと、面接がありました。

英語テストはぎりぎりのラインだったのですが、面接がまぁーぼろぼろ。

動機が定まっておらず、上手く説明できずに選考は落選となりました。

 

もうすでに2回生の春。留学前の準備授業、約9ヶ月の留学の期間がある為、就職活動の事を考えると、次の交換留学の選考がラストチャンスでした。

はい、絶望。

 

選考まで約3ヶ月くらいだったと思います。

諦めずにとにかくやってみました。

その時点で、確かTOEFLは500点少しくらい。

 

出来る限り、勉強して、TOEFLテストを受けて、

・・・なんとか選考直前に550点突破!!!

 

それとは別の評価軸となる当日の英語テストもぼちぼち出来た。

ただ、大事なのは自分の苦手な面接。

今回は、当時お世話になっていた教授にも指導を頂き、面接対策を行いました。

 

英語能力選考、面接と自分でも納得のいく内容で終える事が出来ました。

後は結果を待つのみ。

 

発表当日。

 

掲示板に貼り出された紙に、自分の名前は・・・

 

あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、

 

あったーーーーーーーーーーー!!!!

よーーーっしゃーーーーーーーーー!!!!

 

まじでこんな感じでした。

地方馬がダービーを制す的な。

 

高校生活の終わりに、準二級を取れなかった自分が、大学で交換留学の挑戦資格を獲得できた。

 

中学→高校はスポーツ推薦(的なやつ)

高校→大学も指定校推薦

 

で受験勉強をした事がなかった自分にとって、勉強をして何かを得られたのはその時が初めてでした。(今思い返しても涙が出そう。笑)

 

 

ただここで気が緩むと大変です。

上に書いた通り、交換留学への「挑戦資格」を得ただけで、留学前準備授業である程度の成績を取らなければ、留学は白紙になります。

 

通常の授業よりもレベルが高く、そして日本人の教授が眠たい英語で経済学を教えるというかなり癖の強い授業などありましたが、なんとかクリア。

その頃にはもう3回生の夏になっていました。

 

自分が希望を出したのは、カナダ。

フランス語を第二言語で学んでいた事もあり、元フランス領だったカナダ・モントリオールへの留学を決めました。

 

留学前すでに問題が起こっていた事は露知らず、2009年8月にカナダへと旅立ちます。

 

・・・続く

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今日はこのあたりで終わり!

結構文字数多くなってしまいました。

 

最後までお読み頂きありがとうございます!

またすぐにアップします◎それではまた!